代表挨拶・企業理念

代表挨拶

私たちアービックグループは、昭和37年地元市川市で産声をあげ、半世紀に渡り地元のお客様にご愛顧いただきながら成長してまいりました。
振り返りますと、昭和40年前後はまだ日本も高度経済成長真っ只中にあり、人口増加とともに住宅着工も旺盛な時代でありました。私たちも先祖代々からの農地をお持ちの地主様へ将来の相続対策に備えたアパートや住宅への提案事業を推進し、農業から賃貸経営への転業をサポートしてまいりました。それらの土地や建物は、今や東京⾄近の千葉県の⽞関⼝となる市川市を中心に大きなベッドタウンの一部となっています。

バブル経済がはじけた平成初頭から失われた20年と言われる時代を経て少子高齢社会に突入し、社会保障の財源も心配される中、国の政策によって平成27年1月に相続税が増税されました。
特に市川市・船橋市・浦安市の東京⾄近の賃貸経営をされているオーナー様、土地をお持ちの地主様においては今まで基礎控除額等で相続税を心配することがなかった方まで対象になってまいりました。

相続税の対象なる資産の内訳を見ますと、現金・預金・保険・有価証券・不動産等々があげられますが、その内の約60%以上が不動産です。不動産の比率が高いということは、相続対策も不動産を軸に考えなければなりません。但し、資産をご家族に分けにくいのも不動産の特徴です。そこで私たちは50年来、相続の支援事業を税理士・弁護士とのネットワークも含めて推進し、不動産コンサルティング・企画・設計・施工・売買仲介事業・賃貸仲介事業・賃貸管理事業・営繕・設備・清掃事業と不動産を通じた相続対策を推進してまいりました。

世間でよく聞きます「地主様に建てさせて終わり」というパターンではなく、私たちの根幹には「税務対策の支援事業」があります。これからの時代は、不動産を通して保有される他の資産と組み合わせてすべての資産からトータルに将来設計していただき、ご家族が相続で争うことがないよう将来への対策をすることが極めて重要です。

そのようなサポートを通して不動産をより高度に活用していただくことを企画提案することこそ、ご愛顧いただいている地域への貢献であり私たちの存在価値と捉え、今後の創業100年を目指してグループ一丸となって鋭意努力してまいります。

加藤泰寛

企業理念

社是「善の循環」
我が社は創業の三つの精神を遵守(じゅんしゅ)し、
住宅産業を通じて、常に創造的な開拓精神をもって、
汎(ひろ)く社会に貢献することを社会的使命とし、
もって会社繁栄の基本理念とする。

社訓

一、「創造」する
我々は、仕事を通して、強い使命感と責任感によって問題意識を啓発し、つねに英知を持って
より優れたものを「創(つく)り」それを通じて顧客を「創(つく)る」ことを目指して、チャレンジする。
一、「挑戦」する
我々は、夫々(それぞれ)の目標達成への創意工夫と、情熱と、果敢な行動によって、
想像力豊かな能力開発と、活力ある人間集団を目指して、チャレンジする。
一、「感謝」する
我々は今日(こんにち)あるを感謝し、明日(あす)への期待と信頼への報恩(ほうおん)の心と、
「顧客至上」を企業理念とし、会社繁栄の道標(みちしるべ)に「創造」と「挑戦」の精神を掲(かか)げ、
善の循環を目指して、チャレンジする。
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