賃貸経営 の事例紹介
建物解体後の土地をメゾネットタイプの賃貸住宅で有効活用

建物解体後の土地をメゾネットタイプの賃貸住宅で有効活用
土地建物を相続したものの、老朽化していたため空き家のままにしており、解体業者を探していたT様。
T様のご友人様から、「解体やってくれる建設会社がある」と、私共をご紹介いただきました。

近隣の方からは懸念の声が…。事前に対策を行いました。

打ち合わせを勧め、いざ解体となったとき、近隣の方から「空き家からネズミが出るのでは?」「鼠害が心配」と懸念される声が。そこでネズミ駆除の用意を行い、解体に着手しました。結局、鼠が掛かることもなく無事に解体は終了。近隣の皆様にも報告し、ご安心いただきました。
更地になった土地、どう活用する?
更地では固定資産税が高くなってしまうため、解体後、T様は駐車場を検討されていました。
しかし、周辺の駐車場を調査するとどこも空きばかり…。駐車場を経営しても、うまくいかないことが予想されました。
狭小地でも活用できるメゾネットタイプの賃貸住宅

そこで今回ご提案させていただいたのは、狭小地でも展開可能なメゾネットタイプの賃貸物件。アパマンショップの最新のご入居ニーズも反映したプランニングを実施。14・6帖の広々としたLDKを中心とする2LDKの間取りはファミリーのお客様に人気。浴室も1616タイプのゆとりのあるものを採用。各居室にはそれぞれウォークインクローゼットを設け、周辺相場よりも高い賃料で募集を始めました。
引き渡し時には満室を実現。

利回りの面でもご納得いただき、建物を着工。駐車スペースも確保できたこちらの物件は、引渡し時には全戸申し込みがあり、オーナー様に大変にご満足いただきました。
グループの総合力
アービックグループでは、コンサルティング、賃貸管理、建設などを様々な住生活に関わる業務を行うことで、本事例のように物件の解体から土地活用のご提案、賃貸住宅の建築まで一貫して行うこともできます。また、近隣への配慮など、責任を持って取り組んでおります。