上手な不動産売却のために
「持っているだけで使い道のない不動産。いずれは、売却するかもしれない」そんな場合、まずは売却査定をお出しします。「適正価格=売れる値段から高すぎず安すぎず」です。指定流通機構の取引事例や販売中物件、公示地価などで状況を調べた上で価格を決めます。
「不動産を手放したい・高く売りたいけど、相続関係で揉めている」「賃貸経営の継続に悩んでいる」「老朽化に悩んでいる」など、特別な事情がある方へ。わたしたちは「売る・売らない」の結論を急ぎません。資産管理を行う会社として、お客様が最も納得いく形で解決できる方法をアドバイスいたします。
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不動産を売却する場合には『譲渡所得税』という税金がかかります。
査定額だけでなく、納税額・その他の諸費用にもご注意ください。また、分け方は相続人同士が争いにならないように専門家を交えて公平な手法を考えることが大切です。
一番気になるのは利回りだと思います。
特に老朽化物件の場合、リノベーションなどで手を入れても賃貸経営が難しい場合もあります。不動産売買のみでなく、賃貸管理を行う会社であれば、売却や、賃貸継続、利回り面も含め、オーナー様の将来のプランも含めて広い視点から何をすべきか、ご提案ができます。
このような場合、「現状のまま売る場合」と、「解体して更地にして売る場合」の2つの査定をお出しします。
更地のほうが売りやすい場合もありますが、解体費用もある上に事業用の場合は立ち退き費用がかかることもあります。どちらが良いか比較検討してください。
実際の取引事例は、私たちも価格を考える上で必ず確認します。しかし、販売価格として出されているものは、リフォーム済みの場合や、早期の現金化が必要でかなり値下げして売っていたという場合もあります。一般的には2~3ヶ月程度で売却できる価格設定としますが、お客様のご要望も伺った上で価格設定を行います。
大手の不動産屋さんはカバーできるエリアが広く、専任媒介をお勧めする場合が多いようです。一方、一般媒介は小回りの良さを期待して2~3社へお願いする方が選ばれる場合が多いです。
アービックでは売却活動に力を注ぐことを前提に、お客様に有利な方をご提案いたします。媒介契約の提案を受けたときは、その方法を選ぶ理由も聞いておきましょう。